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本件の与える他の児童虐待への負の影響の懸念

2010/08/03 21:56

 

 大阪2幼児虐待死 長女置き去り、遊びに外出

 

 

大阪市西区のマンションで幼い姉弟2人の遺体が見つかった虐待事件で、死体遺棄容疑で逮捕された母親の下村早苗容疑者(23)が、元夫と結婚していたころ、長女の桜子ちゃん(3)を三重県四日市市の自宅に置き去りにしたまま、遊びのために外出していたことが2日、分かった。子供の世話を元夫の家族に任せきりだったことも判明。府警は、下村容疑者が当時から育児放棄(ネグレクト)状態だったとみている。

 

捜査関係者らによると、下村容疑者は平成18年12月に結婚し、三重県四日市市の夫の実家で義父母と同居した。19年5月に桜子ちゃんを出産した後、車で15分ほどの同市菰野町に引っ越した。20年10月に長男、楓ちゃん(1)が誕生した。

 

当時、下村容疑者は、桜子ちゃんの服を選ぶ楽しみや、楓ちゃんを身ごもったことを喜ぶ気持ちをブログに書き込んでいた。

 

実際は食事や入浴、寝かしつけなど現実的な子育てには関心が薄く、同居中は義母、転居後は夫にそれぞれ頼り、桜子ちゃんを自宅に置いたまま夜間に外出して遊ぶこともあった。

 

ブログに書き込まれた子供への愛情は、実態が伴っていなかったとみられる。

 

やがて夫婦関係が悪化し昨年5月に離婚。子供2人を引き取ったものの、名古屋の託児所付き飲食店勤務を経て、大阪へ転居した今年1月以降、仕事に追われ、ネグレクトが本格化したという。

 

 

(8月2日 産経新聞)

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/423494/

 

 


 

記事が確かなものであるという事を前提で。

 

本件に限って言うと、容疑者はやはり幼すぎた、というか色々な事象に関する想像力が欠けていた。それは生い立ちだったのかもしれない。しかしそれを弁解理由にはできないだろう。

 

 

もっと性質が悪いのは、ある意味「真っ当な」背景で懸命に育てていたけど、貧困、人的つながりがないことから虐待に至ってしまった、現在進行形の家庭においても、 「世間から叩かれる」ことを恐れ、一層隠ぺい・秘匿されてしまうケースが出てこないか、ということであり、そういう意味でも彼女は二重に罪を負っているかもしれない。

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児童虐待についてちょっとした考察

2010/08/02 23:38

 

実家も自宅も「ごみ屋敷」 大阪2児放置死“負の連鎖”育児放棄

 

 

 

育った家も子供2人を置き去りにしたマンションも「ごみ屋敷」だった-。大阪市西区で幼い姉弟が母親に放置され死亡した事件。原因は育児放棄(ネグレクト)とみられるが、下村早苗容疑者(23)を男手一つで育てた父親(49)は「仕事ばかりで子供をほったらかしにした面があった」と悔やんだ。多くの専門家は「ネグレクトをする親は、自らもその親からネグレクトされていた可能性が高い」と指摘し、「負の連鎖」を断ち切る支援が必要としている。

 

「家の裏にごみの山ができていた。何度注意しても聞いてもらえなかった」

 

下村容疑者が育った三重県四日市市の住宅街。近所の住民の男性は「事件のニュースで、(下村容疑者のマンションの)ベランダを埋めたごみの山を見て、昔の記憶がよみがえった」と話す。

 

下村容疑者は3姉妹の長女。10代で髪を染め、生活が荒れていたという。父親は離婚後も家事をする様子はなく、子供の面倒をあまりみていなかったという。この男性は「ベランダにも食べた菓子の袋などがたまっていた。父親はお金を渡すだけで、あとはほったらかしみたいだった」と振り返った。

 

児童虐待の死亡事例でネグレクトが占める割合は約2割に上る。児童虐待に詳しい東海学院大の長谷川博一教授(臨床心理学)は「一般的に母親には『母性が備わっている』と思われているが間違い。親の世話を受けることで学んでいく。親から世話をされない子供は、自分が親になっても同じことをする」と分析する。

 

下村容疑者の実家と自宅の両方が「ごみ屋敷」だったことについて、花園大の津崎哲郎特任教授(児童福祉論)は「ネグレクトをする親の中には何らかの理由で精神的なバランスを保てなくなり、家の中がごみだらけになるなど日常生活を維持できなくなる場合がある」と指摘。そのうえで、「周囲が気づいて家庭に関与しなければ、ネグレクトは防げない」と警鐘を鳴らす。

 

一方で、下村容疑者が出産後、まじめに子育てに取り組もうとしていた様子も本人のブログへの書き込みや周囲の話からうかがえる。

 

児童虐待防止全国ネットワーク理事長で駿河台大の吉田恒雄教授(児童福祉法)は「育児をがんばろうという気持ちはあっても自分自身の生活で精いっぱいになるなどして、結果的にネグレクトに走ってしまう親もいる」と述べ、専門家によるカウンセリングや育児支援の必要性を訴えている。

 

【用語解説】育児放棄(ネグレクト) 

児童虐待の一種。食事を与えない、衣服を不潔なままにするなど身の回りの世話に関することのほか、病気やけがを医師に見せない、薬を適切に飲ませないといった「医療ネグレクト」も含む。体のあざなどから発覚する身体的虐待と違い、周囲に分かりにくい。厚労省の調査では、平成20年度に虐待死した67人(心中以外)のうち、ネグレクトは12人(21.4%)。このうち6人は生後間もない遺棄、4人は留守中の火災や車内への放置、2人は長期間適切な養育を怠ったことが原因だった。

 

(8月2日 産経新聞)

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/423108/

 


 

さて、悲惨な事件ですが、「児童虐待」って増えているのか、減っているのかどちらか、ということが気になりましたのでチョイと調べてみました。

 

 


 

(表1)児童相談所/虐待通告件数

 

 

(表2)虐待の種類と構成割合

 

 

 

(表3)被虐待者の年齢構成割合

 

 

参照:子供の虹情報センター

http://www.crc-japan.net/contents/knowledge/b_situation.html

 

 


 

こうして見てみますと、表1からは、「やっぱり虐待の通告件数は増加している」と言えるでしょう。単純に言ってしまうと11年→19年の間で約4倍です。

 

さて、どんな種類の虐待が多いかと言うと、表2から、身体的虐待(例:オイルぶっかけて火をつける)、ネグレクト(例:今回のニュースのような放置)、心理的虐待(例:あんたなんかいらない子だ、という)というもの順ですが、やはり身体に対するものとネグレクトで8割と太宗を占めている。

 

ま、おそらく、身体に対するものとネグレクトが同時に進行しているとか、身体&精神攻撃同時進行、という例は容易に想像できます。

 

一方で、どの年齢層が対象になっているか、というと、3歳以上、中学生未満が多く、6割超となっています。つまり、ある程度自意識を持ちだしたころから、が被害対象となっている。

 

 

さて、今回は悲惨にも、虐待された子供さんは亡くなられました。「子供が亡くなっている統計」はどのようなものでしょうか。

 

 


 

(表4)嬰児殺しと幼児殺人被害者

 

 

 

嬰児殺とは1歳未満の赤ちゃんを殺害すること。まったく関係ない者による犯行も含まれるが、大多数は父母かその愛人、または祖父母の手によるもの。特に母親が9割前後を占める。
 

 

参照:嬰児殺しと幼児殺人被害者

http://kangaeru.s59.xrea.com/G-baby.htm

 


 

データが2005年までと若干古いですが、(表4)からは、対照的に子供が殺人まで至るケース、というのは減少してきています。

 

また、嬰児に関する殺害も、殆どが家族によるもので、実際、警視庁の18年度中の調査結果では実夫・母のケースが55%と過半数で、かつては一番割合も実数も多かったですが、現在は劇的に減少していて、割合としても3カテゴリー中、2、3番手になっています。

 

以上のように昔からも子供の虐待、殺害というものがあった訳ですから、最近増えてきている訳ではないのではないでしょう。

 

上記のことを総合すると、虐待についての関心・意識が高まってきており、「通報されるようになった」、一方で、その効果?か、死に至る深刻なケースが減ってきているのではないか、とも推測はできます。

 

しかし、一方で、「深刻な事態に至るケースは少なくなったが、一方で、虐待通報例が増大しているように、事件自体は増加しているのではないか」という推測は否定はできません。

 

残念ながら、上記意見に対する参照データは、今回私としては調べることができませんでしたが。。。

 

 

今回の事件では、母親の生活態度を非難する声も多く、私自身としても、憤りがありますが、死亡まで至る虐待を引き起こした事例を研究したもの(※)から引用しますと、母親の心理的・精神的問題を見ると、「育児不安」を筆頭に「鬱状態」、「自殺履歴」などもあり、やはり「単に遊びたい」だけでなく、そもそも心理的に参ってしまっている状態である、と考えられます。

 

また、7割近くの事例で近隣社会との接点が乏しかったことから、「独りで抱え込んでしまった」ケースが多かったのでしょう。

 

 

今回の事件を考えると、下村容疑者は「若さ」故に経験なく、そして遊びたい気持ちもどこかある中で、家庭生活もうまくいかず、独りで育てる中で、「鬱鬱とした思い」を募らせ、結果的に「子供なんていらない」という結論に至り、彼らの養育を放棄してしまったのでしょう。

 

彼女の仕出かしたことは最悪ですが、だからと言って、「Bitch」とか「だから女なんてスイーツ(笑)」とレッテル張りをして嘲笑う(言ってしまえば、鬱憤晴らしの義憤モドキ)だけでは、意味がなく、またどこかで悲劇を再生産する恐れは結局あるのでしょう。

 

 

 

(※)平成19年度全国児童相談所長会議(平成19年7月11日・12日開催)

http://www.wam.go.jp/wamappl/bb16GS70.nsf/0/EDA4320A152624854925731B000EC04D?OpenDocument

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もし本当に検討していたならばSMFHの株式は売りです

2010/08/01 19:16

 

株式市場 8/2の週の話題 三井住友、りそな買収へ? みずほの株価が語るもの

 

 

 三井住友フィナンシャルグループりそなホールディングスを買収へ? これは小社の『金融ビジネス』夏号での「観測記事」の一部だ。三井住友に現在財務上の問題はない。だが6月に普通株の発行枠拡大を決議。目的は大型買収で、その対象がりそなではないかとの分析だ。


 もっとも、同記事では買収が一筋縄でいかないことも記している。メガバンクといえば、先日みずほフィナンシャルグループは増資の一連の手続きが終わったばかりだが、同社の株価は一時上場来安値を更新。「今の株価は銀行のビジネスモデルに対する市場の評価の表れ。だが現況の株価はさすがに割安」(中堅証券)。金融株の行方に注目したい。
 

(8月1日 東洋経済)

http://www.toyokeizai.net/money/markett2/detail/AC/3fe45dcdf14435e391d9e5e9eef2933f/

 

 


 

そこいらによくある「与太話」程度でしょうが・・・。

でもこれで本当に検討していたとしたら相当センスレス、というか馬鹿馬鹿しさ極まると思います。

 

 

国内で合併してプレゼンスを上げる意味は何でしょうか。最終目標としては収益の増大、でしょうが、正直これ以上寡占化しても、さほど収益向上は見込まれず、統合作業に費用と時間を費やされると思われます。

 

システム面でも、基幹システム以外で銀行は様々なシステムがあってその統合作業が膨大で経費もかかる、時間もかかる。。。

 

で、それを行った後(または同時進行で)収益を上げるのは至難の業。株主は付いてきますかね?。

 

 

お客だって、取引行が一行に集約されるような先は、リスクヘッジを考えて、他行に逃げるでしょうし、要管理先の客が集中した場合、どうするんでしょうね?。最後まで面倒みてくれるのでしょうか?。「他行さんで、折り返しをお願いしてください」と客に頼むことになりませんかね?。尤も簡単にその他取引他行が、稟議を下ろすと思えませんが。

 

現状、日本国内の人口は縮小傾向にあって、大きな収益機会は見込まれない。しかもリーマン後の金融危機を見るに、高収益性の見込まれる証券化のような飯のタネだってあまりない。むしろ、ここのところ、グラス・ステーィーガルの復活も考えられる中で、やっぱり銀行は「地味で収益もさほど上げられない」従来通りの与信供与、決済機能が収益の中心であり続けるのでないか。

 

そう考えると、これ以上、国内において合併を繰り広げて規模を拡大するより、むしろ海外に目を向けて進出すべきであって、そこでの現地化、収益拡大を目指すべきではないだろうか。

 

 

こう考えたとき、私であれば、SMBCがりそなとの合併を言い出した場合、株式は完全に売りのポジションとなるだろう。

 

 

【 借金大王 - ウルフルズ 】

 

 

てか、そんな買収できる余裕あるなら株主に還元すれば?。増資したばっかりだけど(苦笑)。

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最近見た映画についての超私的感想

2010/08/01 00:31

 

基本的に今回のエントリーはネタばれと個人の超私的な感想です。

 

 

 

故に、見ないほうがいいかも、というお題(爆)。ここ一カ月の間に見た映画のもろもろ。

 

 

■シャーロック・ホームズ

 

筋肉カッチンカッチンやで!なホームズ役のロバート・ダウニーJr.とワトスン役のジュード・ロウという、女性が見たら舌舐めずりするような(爆)コンビ。

 

シナリオ自体は『基地外が企てた先端技術による社会の乗っ取りを主人公大活躍で解決万歳!』という、アメ映画らしいもの。

 

あーーーーーでもなんで、ロバート・ダウニーJr.の髭面がこんなにも良いんだろうか。ブルーレイ画面で見る、髭面とチョイ汚れのコートに渋さを感じます。ここまで髭が似あうんだったら、たとえ電通でもトヨタでも銀行でもお役所でもダンディなヲジサマとして働けるはずだ。

 

要は人は見た目が9割9分(笑)。

 

 

■Dr.パルナサスの鏡

 

イケメンシリーズその2(嘲)。

 

ヒース・レジャーの死によりお蔵入りかと思いきや、彼の友人のジョニー・デップ、ジュード・ロウ、ブラのお助けで完成に漕ぎ着けた作品。

 

まぁーーーー、「チョコレート工場系のかほり」で腹がいっぱいだぜ!!!

 

狂言回しの役どころはヒース・レジャー、味があって良いです。ダーク・ナイトのジョーカーしかり。つか何で死んだ・・・・。

 

ジョニー、ジュード・ロウ、ブラの3人の中ではブラが一番カッコええな、と思う。EDWINのジーンズのときの彼にインスパイアされてジーンズ買ったのは昔の話。

 

結論としてはヴァレンティナ役のリリー・コールのロリータっぽい容姿をしていて、『ええ乳』しているのは反則です、はい。

 

 

■パブリック・エネミーズ

 

「面白そう」と思い、映画館で見ようと思って見逃した作品。それ故期待大でした。ブルーレイで借りてね。。。

 

「うーん、残念」

 

終わり方、意味わからん。

 

というかクリスチャン・ベールの役がダーク・ナイトのブルース・ウェイン(要はバットマン)役と被る。・・・スーツは恰好よかったけど。

 

てか、彼、素行悪い(爆)。

 

 

■ザ・フォース・カインド

 

ミラ・ジョヴォヴィッチが出ているからといってゾンビばかりが出てくる訳でない。・・・だと思う。

 

「記録映像と再現映像のコラボ」という点が斬新で売りだった訳で、私もホイホイされた訳ですが。

 

「おい、結局宇宙人が関係していて、事件は謎のまま終わりました系かよ!!!」

 

ってなもんやの三度傘。

 

実録映像(どこまで本当か全く分かんないけど(嘲))のキモサは確かだった。

 

 

「・・・疲れているのよ、スカリー」

 

 

■パラノーマル・アクティビティ

 

・・・という訳でかなりショッキング(クダラナサに脱帽)だったので気を取り直して、次。

 

この映画、「モニュメンタリー」の手法を用いてまして、かつて私はこの系統の「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」に震撼を受け、「クローバーフィールド」に滅多打ちにされて(3回映画館で見て、DVDで借りて2回以上見た)いるので、これには(これにも)相当の期待をしていた。

 

で。。。。。。。

 

「あんたにはがっかりだよ(嘲)」

 

ミカ(えーっと、主人公?の旦那です)のKYっぷりにいらいらさせられて、大した怖くない上に、ダラダラとやられて、いきなり最後、ミカが吹っ飛ばされて、主人公のケイティーが悪魔に乗り移られて終了、という。。。

 

ぽかーーーーーーん

 

俺は、この作品を大々的にリコメンドしている連中に悪魔が憑くよう祈っております(嘘)。

 

 

■お買いもの中毒な私

 

ストーリーは単純。

 

お買いもの中毒でカードの督促に追われてヤヴァイ主人公のサクセスストーリー。プラダを着た悪魔的な感じですが、アン・ハサウェイは居ません。ま、れ別科・ブルーフィールドも嫌いじゃありませんが(なんでもいいのかよ、と。)。

 

で、この映画、やたら「わかるわかるわかるわかる」という感じでシンパシー湧きまくりなんだなぁ。

 

一時期、服やフレグランス、時計に拘った時期が当方にもありまして、給料、ボーナス、貯金のすべてをつぎ込んでいました(嘲)。

 

ええ、「超」馬鹿ですね。

 

・・・ご利用は計画的に。

 

 

■なくもんか

 

珍しく、邦画がみたいなあ、というか阿部サダヲが見たい、というか阿部サダヲ!という私の妄念で借りた映画。

 

・・・クドカンは女だったら多分奴のことが大好き、というかL・O・V・Eのレベルに達しているに違いない。

 

まぁ、私も「舞妓Haaaaaaaaan!」のときに洗脳されましたけどね。

 

笑かしてもらいましたが、ちょっと良いフレーズがあった。

 

家族だって、色々な思いを抱えながら一緒に食卓で顔並べて飯食っているんだよ、てな感じのフレーズをサダヲちゃんが言っているのを聞くと、「そうだよなー」と思った。

 

愛憎とは良く言ったもので、そういった複雑なものを積み重ねて家族はできている訳で、でもどこかで繋がっている、というものなのだろう。

 

と、ちょいと真面目に考えました。で、真面目に考えると疲れました(爆)。

 

・・・個人的には阿部サダヲ日本で一番ブリーフが似合う俳優だと思います。

 

 

■カールじいさんの空飛ぶ家

 

「感動大作」、「なける」という前評判のこの映画。

それこそ私は「なくもんか」で挑みました。

 

 

号泣。

 

となりの嫁はんも涙ぐんでいたのも引くくらい、当方は号泣しました。

 

 

あー映画館で観なくてよかった(爆)。

 

 

Pixarずるいよ。こんなの作るなんて。

 

うーんCGも実際作成陣が現地を訪れて構想を練っただけあって、綺麗なだけでなく、面白い。

 

まぁ、大人向けの映画ですね。おこちゃまにはあまりよう判らないかもしれません。

 

 

つーか、今年一番泣いた(爆)。

 

 

【 ニュー・シネマ・パラダイス ~ 成長・愛のテーマ 】

 

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弱き生き物、人間

2010/07/31 18:11

 

「風俗店の仕事しんどい」転職後の1月から2児放棄

 

 

 大阪市西区のマンションで幼い姉弟2人が置き去りにされ、遺体で見つかった虐待事件で、大阪府警に死体遺棄容疑で逮捕された母親の下村早苗容疑者(23)が、「風俗店の仕事がしんどくて、育児もいやになった」と供述していることが31日、捜査関係者への取材で分かった。府警は、下村容疑者が、風俗店に勤め始めた今年1月から、育児放棄(ネグレクト)を激化させたとみて調べている。

 

 記事本文の続き 府警は同日、遺体が見つかったマンションの部屋の現場検証を実施、育児放棄の実態を詳しく調べる。

 

 捜査関係者や元夫の両親によると、下村容疑者は、長女、桜子ちゃん(3)が生まれた当初は、真剣に子供の面倒をみており、子供との充実した生活を自身のブログにもつづっていた。その後、長男、楓ちゃん(1)も生まれたが、昨年5月に離婚。1人で2人の子供を育てながら、飲食店で勤務するようになった。

 

 今年1月、飲食店より短時間で稼げる大阪・ミナミの風俗店に転職。同時に勤務先が部屋を借り上げている現場マンションに転居。店関係者によると「仕事に来るといってこなかったりで、まじめな勤務状況ではなかった」といい、嫌々働いていたとみられる。

 

 これまでの調べに、下村容疑者は「自分の時間がほしかった」とも供述。子育ての悩みを勤務先の風俗店の男性従業員に相談し「死にたい」と漏らすなど、育児ノイローゼ気味だったというが、府警の事情聴取には、しっかりと受け答えしており、捜査関係者は刑事責任能力に問題はないとみている。

 

(7月31日 産経新聞)

 

 


 

書く前に前提として述べておくと、この女性は人(自分の子供)を2人、死に追いやっている。しかも惨い方法で。

 

故に、厳粛な法による裁きの下、刑が下される必要があり、結果的に死刑判決が出たとしても、それは粛々と従ってほしい。

 

死は死で贖える訳ではない、故に死刑が良い手段ではないが、社会において、自己の行動の応酬としての死刑という制度の存在は消極的ではあるものの認めざるを得ない。

 

 

 

若くして親になることは過酷だ、と思う。

 

若いうち、楽しいことが多くある。「どこどこに遊びにく」、「うまいものを食べる」、「気に入った服を買う」、「映画を見る」、「自己実現のための勉強をする」、「自分の志した仕事に打ち込む」など。

 

子供が産まれたら、そこからは自分だけの人生ではない。もちろん、独り身であろうが、子供がいない夫婦であろうが、自分だけで生きている訳でないので、自分ひとりで気ままにずぅーーーーーと居る、という訳ではない。

 

子供の世話は過酷だ。

赤子のときは、ちょっとしたことの世話が大変。だって自分でできないのだから。しかも病気になったり、けがをしたり、色々問題は多数である。

 

ちょっと成長すると、子供との「対決」がある。勉強しろ、遊んでばっかりいるな、食べ物の好き嫌いするな、お金は大切に使え、などなど。

 

きっと毎日は戦いの日々なのだろう。

 

だからきっと私と私の親にとっても戦いの日々だったのだろう。今でこそ、お互いのほほん、としているが。

 

 

独りで戦うのは容易ではない。だからこそ周りの人の助けが少しでもあったら違ったのかもしれない。風俗店で働きだしたのも離婚してからのようである。

 

周りの友人というのも、結局本当の意味での、苦楽を共に分かち合う友人でなかったのだろう。だから彼女に宿を貸しても、子供についての問題を真剣に話し合うことは無かったのかもしれない。

 

児童相談所の対応も最悪だったが、結局我々は「他人のことは他人自身で解決してほしい」という心の奥底にある意識があったのでないか。

 

私もきっとそうなのかもしれない。

 

実際、ここまでの修羅場に面したことは無い。その時にどんな対応をとるか、正直わからないし、それは怖い。

 

 

行政が・・・という意見も多いが、やはり行政だけでなくて、我々住人もともにこうした家庭に関わっていかなければ多分解決しない。

 

「それはお役所の仕事でしょ」とか、「お役所が怠慢だったから起きたんだ」では同じことがやっぱり起きうる。何故ならそれは結局他人事であり、そこから派生して導き出されるのは、故に自分のことになった場合、「人に相談するだけ、無駄」という意識が醸造されるから。

 

大したことでなくても良いのだ。一言声を掛け合うとか、ほんとにちょっとしたこと。

 

今日はカレーを作った。

何年後かに私は自分の子供らにふるまうことができるのだろうか、ふとそんなことを思った。

 

 

【 Mother - Luna Sea 】

 

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本日のお料理(自己満足編)

2010/07/31 17:17

 

 

唐突だが、休みの日にちょっと凝った料理を作るのは私の趣味である。平日は嫁さんにほとんど任せっぱなしだが。。。

 

ここのところ残業が続き、しかも暑いのでバテテいたら掃除をしている嫁はんに叱られる。いかん、機嫌をとらなければ、という訳でも無いが、「つっかえねーおっさん」になるのも嫌なので、今日は夕飯を作る、しかも暑い夏にはもってこいで、小生お得意のカレーを作ろうかと思ったのです(爆)。

 

ただし、いつも通りの欧風ビーフカレーなどだと面白くない、チキンやポークも肉変えただけでしょ?、となるとキーマカレーと初めてタンドリーチキンを作ろうと画策。

 

さっそく近場のスーパーで材料を買い足しして、料理開始。

 

話は逸れますが、大規模スーパーとかデパチカとか成城石井(これ系統の所謂高級食品ストア)ってワクワクしませんか?。おもろい調味料なんてあると、これって使ったらどうなるんだあ?とか妄想が湧きます(爆)。あ、近所のスーパーはちっこいよ。

 

 

 

【キーマカレー編】

 

キーマカレーは雪印のバター(バターはこれに限る(ワラ))をひいたフライパンで牛ひき肉を炒めて玉ねぎ、ズッキーニ、茄子、そしてトマトを入れた夏野菜を順に炒め、その際にクミン、コリアンダー、ジンジャー、ガラムマサラとブラックペッパーを加える。ちなみにガラムマサラはインドに旅行に行った友人のお土産。本場もんですわ。

 

で、一旦フライパンを放置し、今度はお鍋で玉ねぎとニンジンをこれまたバターをひいたお鍋で炒めて、カレー粉と水を加えてルウを作る。

 

カレー粉はいつもジャワカレー辛口とこくまろ(中辛)をブレンドするのだが、今回は趣向を変えて「直火造り-横浜舶来亭(中辛)】を利用。キーマなんでフレーク状のものが良いかな、と。

 

良い感じ?になって来たところで、先ほどの夏野菜とひき肉の炒めものをブチ込んで、弱火で煮込みあげれば完成。

 

 

うーん。。。キーマカレーというより「夏野菜とひき肉のカレー」的な感じか。。。味は良い。・・・まぁ良しとしよう。

 

 

 

【こんなの初めて、のタンドリーチキン編】

 

えーと、要はインド料理屋のメニュー表に書かれているうんちくと食べた感覚で作ります。クックパッド等のインターネッツ・レシピも見ないという暴挙!。さあどうなるか(爆)。

 

 

まず、下ごしらえ、ということで大きな皮つきの胸肉を二等分して、クミン、ガラムマサラ、コリアンダー、ジンジャー、ブラックペッパー、パウダーチリ、そして食塩をまぶします。そしてヨーグルト(ノンシュガー)を加えてまぶします。さらにスイートバジルも振りかけて冷蔵庫へ保管。約1時間弱?。

 

で、取り出すとヨーグルトと香辛料でデロンデロンになったチキンが見えました♪。・・・こう表現するとグロテスクなのだが、まぁいいや。

 

で、ここでもバターの登場だ!。フライパンにバターを落として全体にしみわたらせた後、チキンを投入。

 

強火で焼きながら、後追いのクミン、ガラムマサラと食塩をまぶす。ひっくり返して同じくまぶす!。で、途中で汁をチョイ捨てて、中火で焼きあげます。

 

 

ん、端っ切れをチョイ味見したが、まぁいけているんじゃねえか?。

 

 

ということで、ジムに行っている嫁が帰ってきたら飯です。・・・さてどうなることか。

 

 

デザートは大丸で買って来た桃でも切りましょうかね。

 

 

【汚れた台所 - サザン・オールスターズ

 

 

で、料理をした後のキッチンをどうしよう・・・・・・。

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「そのまま死ねばよかったのに」とBLOGで書いている輩こそ何様なんだろうな

2010/07/29 19:52

 

秋葉原殺傷>加藤被告「自殺考えた」 07年に2回

 

東京・秋葉原で17人が死傷した無差別殺傷事件で、殺人罪などに問われた元派遣社員、加藤智大被告(27)は29日、東京地裁(村山浩昭裁判長)の被告人質問で、事件前年の07年に計2回「自殺を考えた」と述べた。2回目は上京し、実際に電車に飛び込もうとJR秋葉原駅構内まで行っていたことを明らかにした。弁護人の質問に答えた。

供述によると、加藤被告は25歳の誕生日だった07年9月28日にJR青森駅で特急列車に飛び込もうとしたが、インターネットの掲示板で知り合い、好意を寄せていた当時18歳の女性から「20歳になったら青森に遊びに行く」とメールをもらい、思いとどまった。自殺しようとした理由は「よく分かりません」と話した。

また、同年11月には車で上京し、「中央線に飛び込もう」とJR秋葉原駅構内まで行ったが、たまたま別の人身事故で中央線と総武線が止まっており、「自殺できない」と思ったという。

その後、JR上野駅付近の有料駐車場に止めた車内でぼんやり過ごしていた際、声を掛けてきた警察官に自殺を考えていると打ち明けると、「生きていればいいこともある」と諭された。駐車場の料金は約3万円になっていたが、管理人に「後払いでいい」と言われて感激し、その日のうちに仕事を決めたという。

被告は27日の公判で06年8月にも自殺を計画していたと述べている。【伊藤直孝】
 

(7月29日 毎日新聞)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100729-00000044-mai-soci

 

 


 

前もって言っておくと、私は彼のしたことは、罪として裁かれ、しかるべき報いを受けるべきだと考えているし、その結果、死刑判決が出たとしても(多分出るだろうが)それは受け入れるべきだろう。

 

遺族の「なんてことしたんだ。死んで詫びろ。」、「消えてくれ」という思いも理解できる。私が、私の家族にされた場合、同じように感じるだろうから。

 

 

しかし、ネットを見て回って思ったのは「警官も余計な事をした」とか「そのまま死んでくれたほうが、世のため人のため」、とかそういう類の意見が少なくないことに驚愕する。

 

加藤容疑者はこの警官や駐車場の管理人の「善意」を生かせなかったにせよ、彼らの善意が揶揄されるような風潮はどうにも忍びがたい。

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Moratorium World of NIKKO

2010/07/28 21:28

 

日航、4~6月期黒字転換も…夜明けは遠い

 

 

 

会社更生手続き中の日本航空は28日、主力運航子会社である日本航空インターナショナルの4~6月期の本業のもうけを示す営業損益が前期の赤字から88億円の黒字になったと発表した。ただ、黒字転換は、老朽化した航空機の処分に伴って償却負担が大幅に減少したことが要因。償却負担の影響を除いた4~6月期の実質的な営業損益は約135億円の赤字のままで本格的な業績回復には遠く、銀行団との交渉は難航しそうだ。

 

「経営幹部の意識が高くなりコスト削減が進んだ」-。日航の稲盛和夫会長は同日の記者会見で、4~6月期の営業損益が黒字に転じた理由をこう説明した。

 

日航は顧客の少ない不採算路線からの撤退や、燃費の悪い大型機から中小型機への転換を進めている。この結果、6月の搭乗率は前年同月比で「国際線で20ポイント、国内線でも4ポイント上昇した」(大西賢社長)という。

 

日航と支援機構はリストラの一環として老朽化した航空機の処分を決めた。これら航空機材の償却負担がなくなり、営業利益を押し上げた。償却負担がなくなった影響は「6月単月で75億円」(支援機構の瀬戸英雄委員長)という。

 

日航と支援機構は主力取引銀行による債権カット率を当初の90%から87.5%に引き下げ、放棄額を約5200億円とする案をすでに銀行団に提示。支援機構の瀬戸委員長は会見で「関係者の同意が徐々に得られつつある」と述べ、債権放棄をめぐっては、銀行団の合意を何とか取り付けた形だ。

 

日航は8月末に裁判所に更生計画案を提出し、認可後は、再び銀行団に運転資金などに充てる約3192億円の再融資を求める方針だ。ただ、銀行団は「リストラの進捗(しんちょく)状況を慎重に見極めたい」(メガバンク幹部)との構えだ。業績回復が遅れた場合、銀行団は再融資の条件として景気の影響を受けやすい国際線からのさらなる撤退など、追加リストラを迫る可能性もあり、再建へ向けた日航の前途は多難だ。

 

(7月28日 産経新聞)

 


 

まぁ、日航の再建が尋常じゃないことは容易に予想はできていただろう。

 

「官業」企業がどうしてダメになるか、それは私の感覚だが、「自主決定権が無く、結局自分たちの考え通りにはならないことが多い。」という一方で、「安定しているので、なんとでもなる。」という点が引き起こす「モラトリアム(=無責任体質)」というのが大きい気がする。

 

想像してみてほしい。

 

自主工夫ということがなかなかできない中で、でもそんなことしなくてもある程度良い給与をもらって、のほほんとやっていけるなら、勤めている人間は「てきとーサラリーマン」をやればいいし、わざわざ流れに掉さす必要など無いのである。

 

我慢できない人間はやめていくだろうし(苦笑)。

 

 

 

私個人の経験だが、某特殊法人に勤めていたころ、「公益性」の名の下、採算度外視の案件を手掛けることが多々あった。

 

私も、或いは組織の他の人も「おかしい」と思う。

しかし、所管省庁の言うことは絶対である。で、業績評価も、案件をこなした件数でカウントされるのだから、採算度外視でも「どんどんやったほう」が昇格もできるし、望む部署に配属されやすい。

 

もちろん、意義のある案件もあったが、手掛けた案件のうち、企業が倒産し、損失をあけたものもあった。調達コスト以下で案件を手掛けて、赤字なんて案件もあった。

 

 

仕事はおもしろかった。

しかしそんな体質にうんざりした。そしてその仕事をあとン10年続けていく、というそんな事実を考えたときに、私は「やってられない」と思い、職を変えた。

 

 

まぁ、苦労したが間違っていなかった、と思う。

 

 

話は戻る。

 

 

日航の再生は「荒海につきだすこと」にあるだろう。

そして自分たちで考え、自分たちで手にするカネのありがたみをかみしめる、ということが無い限り、結局同じことを繰り返すだろう。

 

だから国は「甘えさせない」ことが必要だろう。尤も、国も国でもたれあっていたのだろうが。

 

 

【Fly  Me to the Moon - Ver Utada Hikaru】

 

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金貸しはつらいよ(爆)

2010/07/24 00:34

 

日本振興銀が20店舗を統廃合

 

 

木村剛前会長らが銀行法違反(検査忌避)の疑いで逮捕された日本振興銀行は21日、祖師谷店(東京都世田谷区)を8月13日の営業を最後に廃止し、下北沢店(同)に統合するなど、約20店舗を9月末までをめどに統廃合すると発表した。

全国125の店舗の2割弱に当たる。両店以外の統廃合は決まっていないが、採算の良くない店舗を中心に統廃合を進め、「効率的な営業体制の構築」を目指す。
 

 

(7月21日 産経新聞)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100721-00000536-san-bus_all

 

 


 

金貸しほど難しい、というか「売っている商品」が究極のコモディティ(ここでは、一般的に簡単に手に入り、日用品化している、なーんも差別化の要素もない商品という意味で使います)は無いだろう。

 

考えてみていただきたい。あなたは金を借りるとき何を意図する(欲する)かということを。単純に考えて、以下の3点になんだかんだで集約される。

 

 

1、安く借りる

いかに安く借りるか、当たり前だがこれに尽きる。

 

2、簡単に借りる

いざ借りる、となったときにしちめんどくさい手続きなど無く、いかに簡単に借りることができるか、というのは重要な判断基準だろう。

 

3、ボリュームを借りる

多く借りたい、という人にとっては、一機関で希望するロットが借りれれば、手軽に済む。

 

 

以上のように、上記3点に尽きる。

そして金貸しは「いろいろなスキーム」を練る。やれ、シンジケートローンだ、コベナンツだ、社債だ、エクイティ(これは証券会社の分野だけど)だ、と。

 

ただし、これらは手段であって、究極的には3点を実現するための手段でしか過ぎない。

 

 

さて、話はニュースに戻る。

日本振興銀行の当初の理念は、それ相応に同意できる。

 

しかし、一方で、効率的に経営を進めるには銀行自体が安く資金を調達できること(商品でいえば仕入れること)、そして融資する(売って歩く、売って良いか審査する)人員の豊富さがKEYとなる。

 

そこで彼らはデータによる審査で効率化を狙った。

それは彼らに限らず、大手銀行もそうだったのだが。

 

結果どうなったか?。

 

日本の中小企業はかなり、というかほとんど粉飾決算、または操作している。理由としては当然ながら銀行によく見られたい、ということや、節税のため、或いは建設業であれば、仕事を受注したいがため(一定以上の業績の企業でなければ公共事業は受注できない)と様々だが、つまりは正確ではない。

 

従って正確でないデータを基に審査した結果、貸し倒れが続出した。またそれを狙って反社会勢力が資金詐取をした。

 

一方で企業間の競争が激しくなり、というのは上記のように商品が極めてコモディティであったためなのだが、激安金利競争になって採算がとれなくなった。

 

 

以上の理由で彼らは追い込まれていったのだろう。ここのあたりはおそらく新銀行東京と似通っているのではないかと考えられる。

 

彼らは違法な行為でDead Rockに乗り上げた。

しかし、おそらく遅かれ早かれ行き詰ったのだろう。

 

木村氏には何が問題だったか、己の罪も含めてすべて話してもらいたい。それが彼の謝罪になるのではないだろうか。

 

 

【 借金大王 - ウルフルズ 】

 

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無理解と排斥の果てにあるもの

2010/07/24 00:01

 

派遣、白い目で…ブラジル人社会に戻る平穏、広がる不安 宝塚女子中学生放火

 

兵庫県宝塚市で3人が死傷した放火事件は23日、発生から2週間が過ぎた。逮捕された市立中3年の少女(15)と同級生の少女(14)の友人らは夏休みを迎え、事件前の日常を取り戻しつつあるようにみえる。だが、ブラジル国籍である少女が事件を起こしたことで、地域のブラジル人社会には不安と困惑が広がっているという。現場周辺を改めて歩いた。


■2週間、干しっぱなし洗濯物

「本当に事件はあったのかなあ。今はそんな気もする」。21日から夏休みに入った中学校のグラウンドでは連日、野球部員がランニングを繰り返している。通学路には、自転車でプールへ向かう女の子。2人と親しい少年(14)は今、事件を振り返るとそんな気持ちになるという。

少年は事件前日の今月8日、2人から「親がうざいから殺す」「明日やる。家を燃やす実験もした」と聞かされた。「本当にやるつもりだろうか」。半信半疑で少女宅の様子を見に行った。しばらく待っても何事もなかったため引き上げたが、火が放たれたのは、そのわずか30分後だった。

無人となった少女宅では、花壇の花がついに枯れてしまった。干しっぱなしの洗濯物は、雨や日差しを受けて色あせてきている。警備を続ける宝塚署員の首筋を、汗が伝う。

2人はあの日、放火した後、包丁を手に同級生宅に向かったという。1階が店舗になっている同級生宅は今もシャッターが閉まり、「都合により、しばらくの間休業させて頂きます」との張り紙。家の中はひっそりと静まり返ったままだ。同級生は母親(36)との面会の際、涙をしたという。

当事者以外にも、事件が落とす暗い影に悩まされている人たちがいる。

2人が住む地域には、住人のほとんどがブラジル人というマンションがある。少女は同級生宅に向かう途中、ここに立ち寄り、友人にペットの子犬を預けている。

住人の多くは、近くの食品工場に勤める派遣社員だ。朝11時から日付が変わるまでの勤務を、週に6日。地域社会にとけこもうにも、その余裕がない。「ごみの出し方が悪い」などと、日本人とのトラブルも絶えないという。

それでもポルトガル語のごみ出しカレンダーを作るなど、日本語を話せる住人や管理人が中心となって問題の解決を図ってきた。その矢先に、事件が起きた。

住人には子供を持つ夫婦も少なくない。少女がブラジル国籍であることを理由にいじめを受けたように、もともと子供たちの学校生活に不安を抱えてきた。在日ブラジル人の支援に取り組んでいる「関西ブラジル人コミュニティ」(神戸市)代表の松原マリナさんは「事件後、『ブラジル人は何をするか分からない』という目で見られ、日本での生活に不安を感じる親が増えている」と話す。

逮捕から1週間が過ぎて初めて、「ごめんなさい」と家族への謝罪の言葉を口にしたという少女。最近の取り調べには、事件で影響を受けた周囲をおもんばかる様子もみせているという。(野々山暢)
 

(7月23日 産経新聞)

 

 


 

綺麗事ばかり言うつもりはないが、我々はもっと外国から来た彼らに対してコミットするべきだろう。

 

彼らを連れて来たのは「我々」ではないかもしれない。

直接的には安価な労働力を求めた企業だろう。

しかしその企業とて我々も働いており、その利益としての果実は得ている、と言える。

 

だからこそ、彼らの問題や悩みについて我々もコミットし、取り込むことが必要であり、その結果、安全な社会ができるのだろう。卑近な例ではごみ出しなんかが典型例だ。

 

「ちょっと」の手間をかければ彼らとも意思疎通はできる。

そうすれば人としての触れ合いができる。

そして事件の発生や問題を未然に防ぐことはできるだろう。

 

この母親や家族はクレイジーだったのかもしれない。

それは判らない。

だけど、地域が「どうしたの?」と相談に乗ることでひょっとしたらこの少女や家族は悲劇に巻き込まれなかったのかもしれない。

 

 

人はモノではない。だからこそ自分の都合のいい時には利用し、後は知らないでは済まされないし、それをしてしまったら究極的には「自分すら」もその扱いを受けるような社会になる。

 

そしてその社会は住みやすいだろうか。

 

私はそんな社会は望まない、つまりそういうことだ。

 

 

 

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